【新卒特集】一人ひとりの「目指すキャリア」の実現に向け、成長に伴走する/人事総務グループ 採用担当者対談

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ビズメイツ株式会社 採用情報

B!

(左から)山部さん・髙階さん

前回の記事でもご紹介したとおり、ビズメイツでは新卒採用・入社後の育成に非常に力を入れています。「入社後も丁寧に新卒社員をサポートし、事業拡大・発展に貢献できる人材へと育成していくこと」を重視している点は、当社の特徴の1つといえるでしょう。

今回のインタビューでは、さらに詳しく「ビズメイツならでは」の新卒育成・研修について紐解いていきます。人事総務グループの髙階さん・山部さんに話を聞きました。

■プロフィール

人事総務グループ マネージャー:髙階 健司

新卒で不動産分譲販売営業を経験後、旧インテリジェンスに入社。その後、人事職にジョブチェンジをする。複数社にてプレイングマネージャーとして経験後、2023年1月にビズメイツに人事総務グループマネージャーとして入社。

人事総務グループ 新卒担当:山部 紗季

2021年新卒でビズメイツに入社し、ビズメイツコーチングの企画運営部署(現・事業企画室)に配属。さまざまな業務を経験するなかで人事に興味を持ち、2022年10月に人事総務グループへ異動。現在は、新卒採用に関する業務全般を担当。

新卒社員のフレッシュな視点が、組織文化を成熟させる

——ビズメイツでは、事業成長に直結し、即戦力化が見込める中途採用に加え、新卒採用も重要指標のひとつとして、積極的に取り組んでいます。新卒採用に対する考えを聞かせてください。

髙階:
新卒社員については、ビズメイツの将来を担う人材として、長期の目線で色々な経験を積みながら成長してほしいと考えています。

新卒社員の多くがミッション・ビジョン・バリューに強く共感し、当社を志望し入社してくれていますので、カルチャーや企業風土の醸成にあたっても、非常にキーになる人材だと考えています。「あるべき姿」を目指す意欲の高さやフレッシュな視点は、事業・組織を成長させ、企業価値を向上させていくはずです。

各部署においても、新卒社員が入ることで組織に活気が生まれ、人材を育成する風土が醸成されるものと考えています。

2023年に東証グロース市場に上場し、社会的責任が増すと共に、組織としての成長がこれまで以上に求められる今、新卒採用の重要性もますます高まってきているといえるでしょう。

▲新卒社員を歓迎する懇親会を実施

——その期待値も踏まえ、新卒担当の山部さんはどのような思いを持って、採用活動や入社後の育成に取り組んでいるのでしょうか?

山部:
まず、採用活動の観点からお話ししますね。私は就職活動を人生における非常に大切なターニングポイントだと認識しています。だからこそ、どの方にも「あの時、別の会社を選んでいれば」と後悔するような選択をしてほしくありません。

説明会や面談を通じて会社情報を正確に伝え、選考段階では1人ひとりの「キャリアの希望」を具体的にヒアリングしているのも「後悔しない就職活動」をしてもらいたいから。そのうえで、心から「ビズメイツで成長し、活躍したい」と感じられた方に、入社してほしいんです。

さらに、入社までのサポートだけにとどまらず、「育成」の面においても新卒社員1人ひとりの思いと向き合いながら伴走していくことがとても大切だと考えています。

研修・実務・自己学習のサイクルで学びを深める

——入社後、新卒社員はどのように学びを深めていくのでしょうか?

髙階:
まずは「担当業務を1人で遂行できる知識・ビジネススキルを身につけること」が目標です。入社2年後を一つの目安として、次のグレードにチャレンジできるよう、社内外の教育研修プログラムを組んでいます。当然、それに加えて、現場での実践・自己学習のサイクルを回しながら、徐々にステップアップしていってもらえればと考えています。

——具体的な研修内容・実務に入る流れについても教えてください。

髙階:
入社後研修の後、各配属先で実務を交えた研修がスタートします。メンターの指導を受けながらOJT・Off-JTの両方で担当業務について理解を深めていく仮配属期間を経て、本配属となる入社4ヵ月目からは本格的に実務が始まります。その後も定期的に社内外の研修を実施し、スキルアップの機会を設けています。

加えてオンラインビジネス英会話『Bizmates』の無料受講やeラーニングを活用した自己学習の機会も整えているので、「目指すキャリア」を意識しながら、積極的に自己研鑽にも取り組んでほしいですね。

入社3年目には「ハイパフォーマー」としてチームに貢献し、後輩を育成できる人材に成長できるようにと、時期にあわせて2年目以降も独自の研修プログラムを用意しています。

質の高い意思決定に必要なスキルを身につける「セルフコーチング研修」や、後輩の個性を見極めた育成計画を立てて指導を行うための「OJTトレーナー研修」などを通じて、必要なスキルを習得していく流れです。

山部:
学習内容を身につけるには「自分の言葉で整理する」ことも重要です。そこで2024年からの新卒社員に向けた新たな試みとして、入社後研修後に「学んだことを記録に残し、自分だけの教科書を作ろう」というメッセージと共に、ノートを配布しました。

使い方は個人に任せていますが、部署内の先輩と交換日記のように使うこともできますし、将来、後輩にアドバイスする際に「自分が迷ったところ」の振り返りもできるので、しっかり活用してもらえたらと思っています。

また、人事総務グループとしての「配属後のOJT・Off-JTにおける新卒社員のサポート」も強化しました。各新卒社員が上長とともに設定した「3ヶ月後に目指したい人材像」を私たちも把握し、業務や学習の状況についても定期的に共有を受けています。

それぞれの新卒社員が目指しているキャリアにきちんと踏み出せているか。人事総務グループ側でもリアルタイムで把握することで、新卒社員のさらなる成長に伴走していきたいと考えました。

——新卒社員が安心して成長できるように、丁寧にバックアップしているんですね。採用活動の面でも、新たに取り組んでいることはありますか?

山部:2025卒の採用においては「キャリアビジョンを大切にしてほしい」との思いから入社時配属先確約採用を実施しています。

従来は「ビジネス総合職」「エンジニア職」の2職種のコース別採用でしたが、入社後にチャレンジしたい仕事や具体的な目標が明確な方が増加している傾向を踏まえ、2025年度からは配属先別にコースを細分化しました。

「法人営業コース」「マーケティングコース」「人材ビジネスコース」「エンジニアコース」の4コースからの選択になったことで、より確実にチャレンジしたい仕事に就ける仕組みになっています。

常に第一線で活躍できる人材に成長してほしい

——最後に、現在就職活動をしている学生の皆さんへメッセージをお願いします。

山部:
当社は入社1年目からさまざまなチャレンジができる環境です。そのような環境で「これからの会社の成長とともに、自分自身も成長していきたい」と考えている方とお会いできるのを楽しみにしています。希望するキャリアについて、ぜひ聞かせてください!

髙階:
東証グロース市場への上場を経た現在のビズメイツは、上場企業が持つ「経営基盤の安定感」と、ベンチャー企業特有の「急成長のダイナミズム」のどちらも体感できるフェーズです。未来に向けて大きな可能性が開かれている今、まさに「ビジネスの醍醐味」を感じながら働ける環境だと思います。

同時に、そうした「変化の時期」を迎えているからこそ、今後さらに社員のスキルアップ支援に注力していく方針も、お伝えしておきたいですね。

ファーストキャリアとしてビズメイツを選んだ新卒社員の皆さんには「将来どんなキャリアを歩むにしても、常に第一線で活躍できる、価値の高い人材」へと成長してほしい。人事総務グループでは、これからもそんな思いを持って、採用活動・教育に取り組んでいきます。

 

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