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幅広くスキルを磨き、社内ITの領域から「組織と事業の成長」を推進していく/情報システム担当インタビュー

幅広くスキルを磨き、社内ITの領域から「組織と事業の成長」を推進していく/情報システム担当インタビュー

2023年3月、ビズメイツは東証グロース市場に上場しました。多くのビジネスパーソンのグローバルな活躍と企業成長を支援するために、さらなる事業拡大を目指して、組織体制を強化しています。

今回は、そんなビズメイツの経営基盤として非常に重要な「社内IT」を支える情報システム担当の比嘉さんにインタビュー。社内ITの設計や管理、サポート全般に携わる中で感じている業務の奥深さや、今後の目標について聞きました。

■プロフィール

IT本部 ITイノベーショングループ 情報システム担当:比嘉 寿治

不動産会社での営業やWeb広告会社での広告運用など、複数の職種を経験した後、20代後半で転職した大手IT企業の総務部門で、オフィス内のファシリティ管理を担当。次第に社内ITに携わるようになり、情報システム担当としてのキャリアを歩み始めた。その後、物流系企業の情報システム部での勤務を経て、2024年3月にビズメイツに入社。

会社をIT領域から支える「情報システム担当」の魅力

——最初に、比嘉さんの経歴について教えてください。

私は「情報システム担当」とはまったく異なる分野でキャリアをスタートしているんです。新卒で入社した不動産会社では営業職でしたし、その後「ITスキルを身につけたい」と考えて転職したWeb広告会社では、広告運用を担当していました。

キャリア転換のきっかけは、20代後半で大手IT企業に転職したことでした。この時の配属先が総務部で、ファシリティ管理を担当することになったのです。

最初はオフィス内の機器管理が中心でしたが、徐々に担当領域が広がり、社内IT環境の構築に携わるように。こうして私の「情報システム担当」としてのキャリアがスタートしました。

——「情報システム担当」の仕事に就いてみて、どんなことを感じましたか?

初めて経験した「情報システム担当」の仕事は、想像以上に魅力的でした。社員の皆さんの困りごとを解決するたびに感謝され、「自分の仕事が役立っている」と感じられるのが純粋に嬉しかったんです。IT関連のサポートは、誰にとっても、どんな会社にとっても不可欠であることを実感しました。

コロナ禍においてのリモートワーク推進を担当したことも印象深いです。「スムーズに業務が進むIT環境」を提供する責任とやりがいの大きさに気づき、この領域でキャリアアップしていきたいと思いました。

——ビズメイツへの入社の経緯についても聞かせてください。

大手IT企業で約7年勤務した後、他社の情報システム部門でも経験を積もうと、物流系企業のIT部門に転職しました。そちらで1年ほど勤務した後、さらなるステップアップを目指して入社したのがビズメイツです。

入社の決め手になったのは「これまでになく幅広い業務に携われる環境があること」でした。

情報システム部門は、会社によって任される領域が大きく異なっています。私が以前勤めていたような大手企業では、情報システム部門だけでも人数が多く、担当分野に特化した業務に専念することが多いんです。また、前職の物流系企業のIT環境では最新の技術があまり使われておらず、情報システム担当に求められるのは新しい取り組みよりも「運用」がメインでした。

一方、私が目指すのは「社内システム全体」を見渡せるポジションで、情報システム担当としての総合力を身につけていくこと。新しいことにも次々に挑戦しながら、自分自身の市場価値を高めていきたかったんです。

そう考えていた頃に出会ったのが、ビズメイツの情報システム部門でした。少数精鋭のチームでさまざまな領域を横断して担当できますし、IT環境の改善にも積極的で、まさに私が求めている環境だと感じました。

加えて「もっと多くのビジネスパーソンが世界で活躍するために」というビズメイツのMissionに共感したことも、入社を希望した理由です。

今回の転職活動にあたっては、改めて「仕事を通じて何を成し遂げたいのか」と目標を見つめ直したんです。その時「日本の社会に漂う閉塞感を打破したい」という思いが、長年自分の中にあったことに気づきました。

ビズメイツの事業は企業のグローバル化を推進し、多くのビジネスパーソンの世界的な活躍を支えています。

この会社で自分の経験やスキルを活かして働くことは、日本の中だけに閉じない、風通しの良い社会をつくることにつながっていくはず――そう思って、迷わず入社を決めました。

知識の「点」が結びつき、「線」になっていく

——現在の担当業務について教えてください。

入社前に希望していたとおり、社内ITに関連するほぼ全ての領域に携わっています。

具体的な業務内容としては、新たに入社される方のPCセットアップやシステムのアカウント準備、IT製品の導入計画の策定、各部署からのIT関連のご相談対応などがあります。加えて、プライバシーマーク更新などのセキュリティ業務も担当中です。

また、ビズメイツは2024年秋にオフィス移転を控えているため、今後はインフラ関連の業務にも対応する予定です。オフィス移転に伴うIT環境の整備は情報システム担当としても腕の見せどころ。入社から数ヵ月のタイミングで重要な役割を担える喜びを感じています。

——ビズメイツで働き始めて3ヵ月が経ちましたが、スキルアップの手応えはいかがでしょうか?

業務範囲がぐっと広がったことで、これまでの経験や学んできた知識の「点」と「点」が結びつき「線」になってきたように思います。

前々職時代、情報セキュリティ系の資格取得に向けて学んでいた際に得た知識が思わぬところで使えたり、「以前経験した問題解決の方法を、こんなふうに応用できそうだ」と対策を考えられたり。担当領域が広いからこそ「つなげて考える」ことができて、経験を活かしながらスキルアップできている実感があります。

ここからさらに、経験や知識の「線」を折り重ねて「面」にしていくイメージで、一層のスキルアップができると理想的だと思っています。

——入社からこれまでで、特にやりがいを感じた業務について、聞かせてください。

情報システム担当には「業務の一部を自動化したいのだが、良い方法はないか?」「新たなシステムを導入できないか?」など、各部署からさまざまな相談が寄せられます。

その相談に対し、目的や希望を詳しくヒアリングし、どんな方法が良いか一緒に考え、実際の導入に向けて検討していくのも私たちの役割です。

こうした「ITコンサルタント」に近い役割を担い、社内の業務改善に携われることには、とても大きなやりがいを感じていますね。事業や組織の強化をITの面から支えている実感が得られます。

社内ITのプロフェッショナルとしての「総合力」強化に向けて

——これからの目標について、教えてください。

「情報システム担当として市場価値の高い人材になること」を目指す私が身につけたいのは“総合力”。その達成に向けて掲げている直近の目標が、3つあります。

1つめは「業務の習熟度を高めること」。未経験の業務について学びながら積極的に挑戦していくと同時に、経験のある業務についても現状に満足することなく、レベルアップを図っていきたいと思います。

2つめは「中長期的な視野を持って、社内ITのオペレーションを最適化していくこと」です。今後、特に重要になるのは業務の属人化を防ぐこと、そして効率化を進めることだと考えています。

組織や事業の規模が拡大する中では、情報システム担当の業務も、これまでどおりの進め方ではスムーズに回らなくなる可能性も出てきます。一歩先を見据えて、業務フローや作業方法も、適宜見直しをかけていきたいですね。マニュアル化や自動化を積極的に推進し、チームの生産性を上げていきたいです。

3つめは、自社サービスのオンラインビジネス英会話「Bizmates」を、無料で受講できる福利厚生制度を利用して「英会話スキルを高めること」。ビズメイツには外国籍の社員も多いため「社内ITについて英語でも説明できれば、よりスムーズなコミュニケーションが可能になるはず」と考え、学び始めました。

——素晴らしいですね!さらにその先に掲げている目標もあれば、教えてください。

将来的な目標としては、経営とITの現場を結びつけられる存在になりたいですね。費用対効果を考えた新システム導入の予算検討や、経営の観点から考えるDX活用方法の提案などにも挑戦したいです。

会社の成長とともに、自分自身も「経営視点を持つDX人材」として成長しながら、次のステップを目指していきたいと思っています。

 

 


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