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クライアントのニーズを丁寧に掘り下げ、求職者との相互理解を促進していく/リクルーティングアドバイザーインタビュー

クライアントのニーズを丁寧に掘り下げ、求職者との相互理解を促進していく/リクルーティングアドバイザーインタビュー

外国籍ITエンジニアの転職エージェント「G Talent」を運営しているビズメイツでは、グローバルな活躍を目指す多くのビジネスパーソンをサポートしています。

今回は、企業の採用ニーズに応えるリクルーティングアドバイザー(RA)の黄さんにインタビュー。前職の人材派遣会社からビズメイツへの転職を決めた理由や、外国籍人材の転職支援を進める中で得た気づき、そして今後の目標についても聞きました。

■プロフィール

タレントソリューション事業本部 エージェントグループ リクルーティングアドバイザー:黄 碧霄

父親の仕事の関係で、中学生の時に家族で来日。大学時代は経済学を専攻し、卒業後は経営コンサルティング会社に入社。2年ほど法人営業を経験した後「人と人をつなぐ仕事」へと興味が広がり、2019年に人材派遣会社へ転職。製造業を中心に、採用から業務開始後のフォローまで、派遣関連の業務を幅広く担当した。5年間の勤務を経て、2025年1月にビズメイツに入社。

転職時に重視していたポイントをすべて満たしていたビズメイツ

ーーまずは、前職までの経歴について教えてください。

最初のキャリアは営業でした。学生時代の就職活動時には、まだ将来の目標が定まらず迷っていたのですが、先輩から「キャリアの選択肢を広げるには営業経験を積むと良いよ」と勧められ、営業代行事業を主軸にしている経営コンサルティング会社に入社しました。

この時期に、法人営業の難しさを実感しながらも「人と話すことが好き」な自分に気づいたことが、次のキャリアにつながっています。

やがて「対話を通じて人と人をつなぐ仕事をしていきたい」と考えるようになった私が、前職の人材派遣会社へと転職したのは2019年。以来、5年間にわたって派遣に付随する業務全般を経験しました。

当時、主に担当していたのは工場の生産ラインへの人材派遣です。精密部品や食品などを扱う工場で働く人材の採用から、業務開始後のフォローまで幅広く対応していました。

企業と求職者の間に立ち、詳細を調整していくポジションという意味では、現在の仕事とも近いですね。

ーー希望するキャリアで経験を積んでいた黄さんが、ビズメイツに入社を決めたのはなぜだったのでしょうか?

人材派遣の業務を経験する中で、求職者1人ひとりに、より「濃い」サポートをしたいと思うようになったのがきっかけでした。

生産ラインへの人材派遣では、求められるスキルレベルが均一になりがちな傾向がありました。一方、人材紹介であれば、携わる業界や職種が広がり、より高度な専門性も求められます。「そのぶん求職者1人ひとりのニーズに寄り添って、キャリアアップのサポートができるのではないだろうか?」と考えたのです。

そんな時に、ビズメイツで「グローバルな活躍を希望する人材」に特化した人材紹介事業を手がけていると知り、興味を持ちました。前職時代から外国籍の求職者と接する機会が多く、私自身が外国籍ということもあり「日本で頑張っている人たちの力になりたい」思いも強くなっていたんですよね。

主力事業の「G Talent」や「GitTap」がグローバルIT人材をターゲットとしたサービスであることにも惹かれました。最近では中国のIT市場が活発化しているため、中国出身である自分の語学力を活かせそうだと感じたのも、入社の決め手の1つです。

さらに2023年には東証グロース市場へ上場していることを知り、成長性の高さと安定性も魅力的だと感じましたね。転職先を検討する際に重視していたポイントをすべて満たしていたのが、ビズメイツだったんです。

IT業界の専門知識を吸収し、信頼関係の構築を目指す日々

ーー現在は、どのような業務を担当しているのですか?

RAとして、40社ほどのクライアントとの折衝を担当しています。CA(キャリアアドバイザー)と連携しながら、求人情報を元に最適な人材をコーディネイトし、候補者の企業への紹介から面接・内定・入社までをフォローしていく役割ですね。

加えて、現在注力しているのが、新たな取引先となるクライアントの開拓です。ニーズのありそうな企業に完全新規でアプローチすることも、過去に取引実績があるクライアントに改めてお声かけすることもあります。こうした営業活動には、今後も力を入れていきたいと思っています。

ーービズメイツでのRA業務を経験して、どんなことを感じましたか?

IT領域の仕事は私にとって初の挑戦なので、専門知識の大切さを痛感しています。

クライアントが「どんな人材を求めているか」を知るには「求人票に書いてあること」だけでは十分ではありません。RAからさらに掘り下げた質問・提案ができなくては本質的なニーズを満たしたマッチングは難しくなります。そこで重要になるのが、IT業界特有の用語や開発に関する知識なんですよね。

また、入社後にミスマッチが起きないように、求職者と企業の「相互理解が進む」手助けをしていくこともRAの大切な仕事です。クライアントに候補者のスキルや志望動機を正確かつ魅力的に伝える上でも、専門知識の重要性を感じています。

まだまだ知識不足を実感することも多いので、不明点や知らない単語があればすぐ調べ、周囲にも質問しながら、日々「知識の範囲を広げる」努力を続けています。

ーー仕事を進める上で、意識して取り組んでいることはありますか?

「クライアントとの信頼関係を築くこと」を大切にしています。何でも相談できる関係性であれば、求人票に掲載されていない「ニーズの背景」や「具体的なイメージ」について、踏み込んで聞きやすくなりますから。

例えば「日本語が得意な方を採用したい」という希望1つとっても、実際に想定しているレベルは企業ごとにさまざまなんです。

前職でも経験したことなのですが、求人票には「簡単な日常会話レベルの日本語」と記載されていても、実は「日本語の手順書を読んで理解し、日本語で質問しながら作業できる」レベルが求められていることもあるんですよね。

クライアントは「日常会話レベル」だと認識していても、実際はさらに上級のレベルが求められているかもしれない。このような基準を正確に把握できているかどうかで、採用成功の可能性は大きく変わります。

事前に詳しくヒアリングできているほどに、各企業に適切な候補者を紹介できる可能性は高まる。そして候補者自身にとっても、自分にマッチしている仕事かどうかを検討しやすくなり、面接に向けた準備もしやすくなる。ヒアリングの質の高さは、双方の満足度を高めることに直結していると言えるでしょう。

だからこそ、どんな小さなことでも相談できる関係性の構築が欠かせないんです。

企業と求職者どちらにも対応できる「RA兼CA」を目指したい

ーー最後に、今後の目標について教えてください。

今はRAとしてクライアントとの折衝をメイン業務としていますが、ゆくゆくはRA兼CAとして、企業との連携から求職者のサポートまでを一気通貫で担当できるようになりたいと考えています。

求職者とのコミュニケーションを担当するCA業務には、RA業務の経験も活かせるはずです。マッチングの精度もあげられると思いますし、自分自身にとっても両職種を経験することはスキルを高める機会になると考えています。近い将来、ぜひチャレンジしたいですね。

CA業務の中では、求職者と英語で意思疎通をする機会もあると聞いています。そうした機会に備えて、福利厚生で無料受講できる「Bizmates」のレッスンを活用し、英語力の向上も目指していく予定です。

さらにその先では、リーダーやマネジメント領域のポジションにも挑戦していければと思っています。まずは現在の仕事にしっかりと取り組みながら、目指す未来に向かってキャリアアップしていきたいです。

 


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