{ビズメイツで働く外国籍人材に聞きました!} ランゲージソリューション事業部 商品開発チーム
ビズメイツでは、ビジネス経験豊富なフィリピン人講師による高品質なオンライン英会話学習サービス「Bizmates」と、外国人IT人材と日本企業の最適なマッチングを実現する人材紹介サービス「G Talent」を二大事業とし、日本と海外双方のグローバルタレント育成および日本企業の成長を支援しています。
海外人材のタレントを活用したビジネスを展開する事業柄、弊社では複数の外国人メンバーが活躍しています。今回はそんな外国人社員にスポットライトをあて、3つの事業部において話を聞きました。3回目となるとなる今回は、ビズメイツのコア事業であるBizmatesの商品開発チームで活躍するメンバーにインタビューした様子をお届けします。
Bizmatesのコンセプトについて教えてください。
ジャスティン:
Bizmatesは、グローバルな環境で成果をあげるために必要な5つの素養を高めるビジネス特化型オンライン英会話学習プログラムです。ベースとなる英語力とともに、「効果的なコミュニケーションスキル」や「異なる文化や価値観を受け入れるオープンマインド」「リーダーシップ」「信頼関係を築くための人間性」といった素養を総合的に学べるプログラムです。
ユミ:
私はBizmatesのトレーナーとして働いたのち、2ヶ月前から本社の商品開発チームのメンバーとして加わりました。Bizmatesが他のオンライン英語学習プログラムと大きく異なる点は、単に語学としての英語力を身につけるだけでなく、日本のビジネスパーソンがリアルなビジネスの現場で成果をあげられるように設計されていることです。グローバルビジネスで活躍するためのカギとしての英語力を含む素養を培うために、多彩なビジネス経験を持つフィリピンのトレーナーたちがサポートを行っています。
現代のビジネスパーソンが英語を学ぶべき理由は何だと思いますか?
キョウタ:
新しい言語や文化を学び、話せるようになることは、自分の可能性を大きく広げることに繋がります。今や日本はグローバル社会の一部。異なる文化背景を持つ国や外の世界で起きていることを知らずにいることは、自ら自分の世界を制限しているともいえます。世界の英語人口は、日本語人口の約14倍ですから、英語が話せるようになれば、楽しみも可能性もその分だけ増えますし、仮にもし、日本で答えが見つけられなかったとしても、日本の外に出てみるという選択肢も生まれてくるのではないかと思います。
ユミ:
トレーナーとしてさまざまな日本のビジネスパーソンをサポートしてきましたが、「英語で自分を表現する自信に欠けている」という共通の課題があることが分かりました。日本のビジネスシーンでは、接する相手や時と場合によって、「失礼にあたるかもしれないから、言いたくても言えない」といったことが頻繁に起こると聞きますが、私が思うに、自信の欠如は、語学力の問題だけではなく、日本特有の文化的背景が深く関係しているのではないかと。日本のビジネスパーソンが英語を学ぶことは、グローバル社会で活躍するための自信を育むだけでなく、文化的な安全圏からも飛び出すきっかけになると思います。
ビズメイツに入社した理由を教えてください。
ジャスティン:
英語学習に関わる会社でキャリアを積んできた私にとって、ビズメイツはまさに、自分がやりたいことに情熱をもって取り組める新しい活躍の舞台でした。ビズメイツの創業メンバーであり、直属の上司にあたる伊藤日加さん(以下、日加さん)に声をかけていただきオフィスを訪問したのですが、そこで働くすべてのメンバーがエネルギーに満ち溢れ、楽しそうに働いていたのが印象的で、入社を決めました。
ミシェル:
私はパキスタン人の父と日本人の母のもと、兵庫県で生まれ育ちました。海外で暮らし、現地の教育を受けたこともありますが、ベースにあるのは日本の義務教育です。学校では6~10年もかけて英語を学ぶのに、日本人の多くは英語を話せないんだろうと、ずっと不思議に思っていました。Bizmatesのウェブサイトに初めてたどり着いた時、語学としての英語力だけでなく、グローバル・マインドセットを育むという考え方にとても惹かれたとともに、これこそまさに、日本人がグローバルに活躍するためソリューションではないかと思いました。インターン生として皆さんと一緒に働ける今、とにかく毎日が最高に楽しいです。
キョウタ:
私は英語の教師としてキャリアをスタートしたのち、英語学習に関わる会社で教材の企画・開発に携わったほか、大学の英語コースの製作なども手がけてきました。「自分ができることはやり切った」と何か新しいことを探していた時、その一年ほど前にお声がけいただいた日加さんに連絡を取ると、快く受け入れてくださり、ビズメイツに入社することになりました。ビズメイツでは裁量をもって仕事に取り組めるので、断然、面白いです。その一方、今後、新しくチームメンバーとして加わる人たちが、今いるメンバーたちと同じように、柔軟にアイデアを生み出し、闊達に活かしていけるような環境づくりやサポートを行っていく必要性があります。これは自分の役目だと自負しているので、実現できるように力を注いでいきたいです。
ユミ:
フィリピンでトレーナーとして働いていた私にとって、ビズメイツ本社のスタッフに迎えていただけるなんて、夢のような話でした。一生に一度のチャンスを掴みとった今、これまでの人生で最もエキサイティングで、ビジネスパーソンとして自身の成長を感じられる日々を過ごしています。
これまで日本で働いた会社とビズメイツの違いについて教えてください。
キョウタ:
ビズメイツでは日々、会社の成長を肌で実感していますが、以前働いていた会社では、誰かが辞めると、そのポジションを埋めるために人材を補充するという状況が続いていました。また、ビズメイツには、自分が心からリスペクトできるプロダクトやサービス、そして仲間がいることです。入社した時、Bizmatesのレッスンを実際に受けてみましたが、フィリピンのトレーナーたちの人柄やプロフェッショナル性は、とにかく素晴らしいものでした。ビズメイツの代弁者として表に立ち、その素晴らしさを世に伝えられることを誇りに思います。
ジャスティン:
以前の会社は、イノベーションが不足していると感じていました。対して、テクノロジーの力を駆使して進化を続けるビズメイツでは、常により良いもの、よりモダンなものをつくることが求められます。プレッシャーはもちろんあるけれど、その実現に向けて、トレンドにアンテナを張りめぐらせながら、どのように適用し、どう変化させていくかということを考える私たち自身も、日々進化し成長していくことができます。
ユミ:
ビズメイツでは、チームの一員として尊重され、自分の価値を認めてもらっていると感じます。どんなに小さなことであっても評価してもらえることは、私のような駆け出しのビジネスパーソンにとって、大きな意味があります。以前、働いていた会社では、どれだけ誠意を尽くして、身を粉にして働いても、ビズメイツで評価されるほど、価値ある存在としては評価されませんでした。ビズメイツは、トレーナーもスタッフも関わるすべてのメンバーの存在と貢献を評価してくれます。今まで感じたことのない深い感謝の気持ちで、日々の業務にあたっています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ビズメイツで働く社員の想いが伝われば嬉しく思います。
次回の更新もお楽しみに!